病気について知る病気辞典

単純ヘルペス

2012年1月12日

一般にヘルペスと呼ばれるものには、帯状疱疹と単純ヘルペスの2種類があります。帯状疱疹は俗に「よう」とか「けさよう」と呼ばれるもので、単純ヘルペスは「けんびき」とか「熱のはな」と呼ばれています。

単純ヘルペスは「けんびき」と呼ばれるように、肩が凝る時に出てくると思っている人が多いのですが、原因はウイルスです。体の中にヘルペスのウイルスを持っている人で、ウイルスと体力の力関係において、疲れたり、熱が出たりするような体調の悪い時に、ヘルペスは出ます。言い換えれば、ヘルペスが出た時は、あまり体調が良くないですよ、あまり無理をしない方が良いですよという赤信号だと思って下さい。

日常生活は問題無く、家でじっと寝ているほどの必要はありません。単純ヘルペスは、口の周りに出てくる事が多いので、口唇ヘルペスと呼ばれることもあります。必ずしも口の周りとは限らず、鼻や目の周囲や陰部にもよく出ます。粘膜と皮膚の境目が出やすい所みたいです。口の中や膣の中に出ると、物が食べられなくなったり、痛くて眠れなかったり、結構つらい事になります。

治療としては、塗り薬、飲み薬があります。一日でも早く治療を始めるのが大事で、むごくなってからあわてて薬を使っても効果は悪いです。