病気について知る病気辞典

たくさんのワクチンを効率よく受けるために

2012年6月28日

みなさんは、現在日本で何種類のワクチンが接種可能で、赤ちゃんは何回ワクチンを接種しなければならないか、ご存じですか?

ワクチンの種類を挙げてみましょう。
ヒブ、小児用肺炎球菌、三種混合、BCG、ポリオ、麻疹風疹混合、日本脳炎、おたふくかぜ、みずぼうそう、ロタウイルス、B型肝炎。
それぞれ複数回受けるので、小学校に入学するまでに、30回以上接種することになるのです。

これらを適切な時期に接種できるように計画を立てるのは、容易なことではありません。そこでかかりつけの小児科医の出番です。
1カ月健診が終わったら、かかりつけ医にワクチンの接種計画を相談しましょう。ロタワクチンは生後6週から接種可能です。
また、ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があって、それぞれワクチン接種間隔が違いますし、BCGのように、原則として生後6カ月までに接種しなければならないものなど、接種期限もさまざまです。30回以上のワクチンを効率よく受けるには、同時接種も考慮しましょう。

生後6カ月を過ぎると、風邪などをひきやすくなり、スケジュール通りに接種できなくなることもあります。ワクチンによっては、当初立てた順番を変更した方が良い場合もあります。

かかりつけ医と相談して、その都度オーダーメードで計画を立ててもらいましょう。
少々の風邪なら接種できることも多いので、自己判断で中止しないで、かかりつけ医を受診し、相談してください。