病気について知る病気辞典

『電気ケトル』によるやけどに注意!

2013年4月18日

電気ケトルは、すぐにお湯が沸く便利な電気器具です。見た目が電気ポットに似ているので、電気ポットと誤解している人が多いのではないでしょうか?

実は電気ケトルは「やかん」に属するものなのです。そのため、電気ポットのような安全面での規制がなく、ひっくり返ると多量の熱湯が外にあふれ、それをかぶった子どもが大やけどをおう事故が起きています。

これまでの事故の教訓から、転倒湯漏れ防止機能がついた電気ケトルが発売されるようになりました。お子さんのいる家庭は、電気ケトルを購入する場合、必ず転倒湯漏れ防止機能がついたものにしてください。ただ、それでも、絶対に安全とはいえません。

取り扱い注意点として、
①テーブルなどの縁に置かない。縁から30cm以上内側に置く。
(理由)縁から約30cmまでだと、3歳の子どもなら容易に手が届きます。
②コードは低い位置に垂らさずに、80cm以上ある高い位置のコンセントにつなげる。
(理由)コードを引っかけて転倒させる事故も多発しています。
などが挙げられます。

実際に試してみれば、どのくらい危険かわかります。
①コードを引っ張ってみましょう。ケトルは倒れましたか?
②電気ケトルに水を入れて、本体を倒してみましょう。どの位水が漏れましたか?

いかがでしたか?
電気ケトルの危険性を知ったうえで、注意して取り扱いましょう。事故が起こってからでは後の祭りです。