病気について知る病気辞典

水痘、おたふくかぜワクチンの2回接種

2013年7月11日

乳幼児期のお子さんが重症な感染症にかからないように、現在多くの種類のワクチンが開発され、また接種方法も見直されてきています。

現在大流行している風疹についても、以前は1回接種だったのが、次第に免疫が低下して、何割かの人が発病してしまうために、2回接種に変更されました。

同様に水痘とおたふくかぜのワクチンについて、昨年から日本小児科学会は2回接種することを勧めています。水痘は肺炎や気管支炎を合併することがあり、おたふくかぜは髄膜炎や難聴を合併することがあります。成人がかかると、重症になることがあります。

水痘は感染力が強く、1歳から5歳までに感染することが多いため、1歳過ぎに1回接種し、3カ月から1年の間をあけて、2歳までに2回目を接種します。おたふくかぜは1歳過ぎと年長時の2回接種します。

これまでに1回しか接種していないお子さんは、母子手帳を持参して、かかりつけ医と予防接種の計画を立てることをお勧めします。任意接種のためワクチンは有料ですが、できるだけ受けておいてください。早く定期接種になって、無料化されることが望まれます。