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乳がん検診を受けましょう~乳がん早期発見のために~

2014年4月17日

乳がんにかかる女性は次第に増え続け、現在は15人に1人がかかる病気となっています。
これは1年間で約6万5千人の人が乳がんにかかる計算になります。そして、そのうち毎年1万人以上の人が乳がんで亡くなっています。

それでは、どうすれば乳がんで亡くなる人を減らすことができるのでしょうか?

乳がんで亡くなる人を減らすキーワードは「早期に…」です。
まず、1つ目のポイントは「早期発見のために年に1度の乳がん検診を受ける」ことです。愛媛県内の乳がん検診受診率は、昨年24.6%でした。年々、検診を受ける人が多くはなってきていますが、厚生労働省は「受診率が50%を超えると死亡率が下がる」と発表しているので、まだまだ目標には達していません。

乳がんになる人は30代後半から急増し、40代後半でピークになります。30代半ばになったら、ぜひ乳がん検診を受けてください。

2つ目のポイントは「早期発見のために月に1度の自己検診をする」ことです。乳がんは、自分で検診できる唯一のがんです。自己検診の方法は、「乳がん.jp」などのホームページでもご覧になれるので、参考にするとよいでしょう。

自己検診で少しでも異変を感じたら、必ず専門医の診察を受けてください。早期発見と適切な治療で、1人でも乳がんで亡くなる人を減らしましょう。