病気について知る病気辞典

よく眠れていますか

2014年7月10日

季節の変わり目は、暑い日が続いたかと思うと翌日は肌寒くなったり、朝寒かったと思うと昼間は暑くなったりと寒暖の差が激しく、風邪をひいたりして体調が優れない人が多いと思います。このような日は暑いと寝苦しくなり、寒いと朝早く目覚めて睡眠がとりにくくなった人もいらっしゃると思います。「風邪は万病のもと」と昔からよく言われますが、不眠症も万病のもとになることはご存じですか。

不眠症の人は、高血圧や糖尿病、高脂血症等の生活習慣病にかかりやすいことが分かってきました。そのため、睡眠を十分にとり不眠症をきちんと治療することは、万病を予防することにつながります。

よりよい睡眠のために厚生労働省が指針を作っているので、いくつか紹介します。参考にしてください。

睡眠時間は人それぞれ。短い人も長い人も、季節でも変化するので、8時間にこだわらないようにしましょう。昼間眠くなければそれで十分です。寝る前には、コーヒーや紅茶などの刺激物は取らないようにしましょう。照明は明るすぎずに。決まった時間に寝ようとすると、意気込みで余計に頭がさえてきます。眠たくなってから床に就きましょう。朝は決まった時間に起きて、天気のいい日は日光に当たりましょう。体内時計が整います。いつも同じ時間に朝食を取るようにすると、その1時間前から胃腸の動きが活発になり朝の目覚めが良くなります。