病気について知る病気辞典

頭痛に困っていませんか?

2015年12月17日

片頭痛は非常によくある頭痛で、1千万人以上の日本人が発症していると言われています。

片頭痛には「片側がズキンズキンと脈打つように痛む」「痛みがかなり強く、動くと痛みが悪化する」などの特徴があります。頭痛の間は光や音に敏感になったり、吐き気がすることがあります。前兆として目の前にチカチカする光が見えたりすることもあります。しかし、両側が痛くなったり、締め付けられるように痛んだりすることもあり、症状には個人差があります。

片頭痛はストレス、過労、睡眠不足、気候の変化、食品など、さまざまな誘因によって起こります。何が誘因であるかが分かれば、それを避けることで、ある程度予防することができます。しかし、セルフケアだけでは対処できず、痛みを我慢している人や、頻回に鎮痛薬を飲んでいる人も多く見られます。そういう人は脳が敏感になりさらに頭痛が起こりやすくなったり、脳梗塞が起こりやすくなったりするとも言われているため、適切な薬できちんと治療する必要があります。頭痛の治療の際は、MRIなどにより、危険な頭痛でないことを確認することも重要です。

片頭痛の痛みはかなり強いため、家事や仕事に支障が出ることがありますが、なかなか周囲には理解してもらえず、つらいものです。しかし、片頭痛持ちの人には天才が多いと言われていたりもしますので、あまりネガティブになり過ぎず、片頭痛とうまく付き合っていくことが大切です。