子どもの予防接種
赤ちゃんは、病気に対する免疫(抵抗力)をお母さんからもらって生まれてきます。しかし、この免疫は永久的なものではなく、自然に失われてしまいます。お母さんからもらった免疫(抵抗力)のある時期を過ぎると赤ちゃん自身で免疫をつくっていかなければならず、これに役立つのが予防接種なのです。
子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがあります。「最近病気がはやっていないので、予防接種はもう必要ない」この考えは早計です。
予防接種で抵抗力をつけているからこそ、病気の流行が抑えられていることを忘れないでください。
- 松山市では、お子さんが受ける定期の予防接種は、「予防接種手帳」で受けます。
- 予防手帳は、松山市保健所、市役所市民課母子・健康コーナー、各支所で発行しております。
- 委託医療機関一覧表で確認してから、必ず予約を行ってください。
- 予防接種は、かかりつけの医師のところで接種することをお勧めします。
- 予防接種を受ける上で松山市のホームページもご覧ください。