2018年10月第1週
2018年10月3日
内科では溶連菌感染症の報告がわずかにあり、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、喘息発作の報告は横ばいです。
小児科では感染性胃腸炎、手足口病、RSウイルス感染症がみられ、喘息発作が目立つようになってきていますが、インフルエンザA型は減少してきたようです。
皮膚科では特に流行している疾患はありません。
耳鼻科ではアレルギー性鼻炎の報告が倍近くになり、その他の報告はありません。
眼科ではアレルギー性結膜炎は先週と同程度の流行で、アデノウイルス結膜炎(はやり目)はありません。
朝夕が少し冷え込むようになり寒暖の差が大きい時期で、体温の調節が難しく夏バテがあったりすると、かぜを引くなどして体調をくずしやすいのでお気をつけください。