流行中の病気情報一覧週間疾患情報

2021年2月第4週

 成人では感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作の報告は減少しています。小児では感染性胃腸炎が流行っており、喘息発作も見られます。特に流行っている皮膚疾患はありません。花粉の飛散する季節となり、耳鼻咽喉科ではアレルギー性鼻炎の報告は先週に比べ増えています。眼科ではアレルギー性結膜炎は増えています。アデノウイルス結膜炎(はやり目)の報告もありました。医療従事者に対する新型コロナウイルスワクチンの先行接種が始まりました。ワクチンの流通や副反応などについて国内外でいろいろな情報が錯綜していますが、厚生労働省はワクチンの種類、接種方法、副反応などの情報をホームページで公開しています。先行接種で得られた知見も順次公表される予定です。ワクチン接種にあたっては惑わされることなく、正しい情報を正しく理解しご検討をお願いします。

2021年2月24日 NEW

2021年2月第3週

 成人、小児ともに特に流行している感染症はありませんが、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や溶連菌感染症が引き続き見られます。小児ではアデノウイルス感染症も少し見られます。感染症ではありませんが、風邪などをきっかけにして気管支喘息の発作を起こす人も少なくありません。スギ花粉の飛散が始まりました。今年は例年より飛散量は少ないものの昨年よりは多いと予測されており、症状がひどくなる前に治療を開始しましょう。皮膚の乾燥でかゆみが強くなり、皮膚を掻いて炎症を起こしている人が見られます。保湿などスキンケアを心がけ、炎症が強い場合は診察を受けてください。
 新型コロナに対する特別警戒期間が続いています。通常の医療体制を守りながら経済活動を行うためにも、マスクや手洗い、ソーシャルディスタンスの確保など基本的な予防法を続けましょう。

2021年2月17日

2021年2月第2週

 内科では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作の報告は横ばいです。溶連菌感染症や咽頭結膜熱(プール熱)がわずかに報告されています。小児科では、感染性胃腸炎と溶連菌感染症がわずかに流行っています。喘息発作も見られます。皮膚科では、流行している皮膚疾患はありません。眼科では、アレルギー性結膜炎は減っています。アデノウイルス結膜炎(はやり目)は、流行っていません。耳鼻咽喉科では、先週に比べアレルギー性鼻炎の報告が増えました。今のところ、インフルエンザの流行は見られていません。
 新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にはありますが、愛媛県独自の特別警戒期間は、3月7日まで再延長されました。今後も引き続き、気を緩めることなく、不要不急の往来や多人数での会食を避けることなどの感染回避行動に努めましょう。

2021年2月10日

2021年2月第1週

 内科では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作の報告は横ばいです。その他の報告はありません。小児科では感染性胃腸炎と溶連菌感染症、咽頭結膜熱(プール熱)が流行っています。喘息発作は減少してきました。皮膚科では流行っている皮膚疾患はありません。眼科ではアレルギー性結膜炎は増えています。アデノウイルス結膜炎(はやり目)の報告がありました。耳鼻咽喉科で先週に比べアレルギー性鼻炎の報告は増えました。
 愛媛県内でも新型コロナウイルス感染症の報告が続いています。2月7日まで11都道府県においても緊急事態宣言が発令されています。自粛生活が長くなり、気の緩みも出始めていますが、新型コロナウイルスは主に接触感染、飛沫感染により感染します。基本に戻り3密(密閉、密集、密接)を避け、人と接触する時には必ず適切な方法でマスクを着用するなど心掛けましょう。

2021年2月3日

2021年1月第5週

 内科では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作の報告は横ばいで、わずかに溶連菌感染症の報告がありました。小児科では、感染性胃腸炎と溶連菌感染症がわずかですが流行しています。喘息発作もみられます。皮膚科では、現在、流行している疾患はありません。耳鼻咽喉科では、先週に比べアレルギー性鼻炎の報告は増えました。眼科では、アレルギー性結膜炎は減少しています。アデノウイルス結膜炎(はやり目)の報告もありました。
 新型コロナウイルスは飛沫感染や接触感染で感染するとされており、閉鎖空間や近距離での会話などにおいては、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあります。手洗い、マスク着用など基本的な感染対策の徹底につとめましょう。

2021年1月27日

2021年1月第4週

 成人では感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作の報告は横ばいです。わずかに咽頭結膜熱(プール熱)や溶連菌感染症の報告がありました。小児でも感染性胃腸炎と溶連菌感染症、咽頭結膜熱がわずかに流行っています。喘息発作は減少しています。特に流行っている皮膚疾患はありません。耳鼻咽喉科ではアレルギー性鼻炎の報告は減りました。眼科ではアレルギー性結膜炎は先週と同程度です。アデノウイルス結膜炎(はやり目)の報告がありました。
 新型コロナウイルスの感染流行地域に緊急事態宣言が出されました。このような状況下では外出自粛に伴う受診控えにより元の病気が悪化する方が増えることが予想されます。コロナウイルス感染では糖尿病など基礎疾患のある方が感染すると重症化しやすいとされています。手洗い、うがい、マスクなどの基本的な感染対策はもちろんのこと、特に基礎疾患のある方は薬がなくなったりしないよう主治医の先生に受診のスケジュールを相談するなど、日ごろから自身の健康管理を心がけましょう。

2021年1月20日

2021年1月第3週

 内科領域では感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や溶連菌感染症がわずかにみられますが、他に流行っている感染症はありません。喘息発作は減少傾向です。インフルエンザの報告はありません。アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎は増加してきています。皮膚科領域では感染症で特に流行っているものはありません。
 新型コロナウイルスが猛威をふるい、1都3県では緊急事態宣言も出されました。愛媛県でも年末年始の人の往来や飲食などを通じて少しずつ感染者が増えてきています。今まで同様、人ごみを避け、手洗いを励行して感染しないように気を付けましょう。また、きちんと食べ、しっかり眠り、ゆとりを持った生活をして感染症に強い体づくりを心がけましょう。それと同時に、感染のリスクが高い場所への外出は避けながらも自分が楽しめることを探して気分転換をはかり、心にゆとりを持つことも大切です。

2021年1月13日

2021年1月第2週

 成人では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作の報告は横ばいです。わずかですが、溶連菌感染症の報告がありました。小児では、感染性胃腸炎と溶連菌感染症がわずかに流行っています。喘息発作は横ばいです。皮膚科で流行っている皮膚疾患はありません。耳鼻咽喉科では、先週に比べアレルギー性鼻炎の報告は減りました。眼科では、アレルギー性結膜炎は先週と同程度です。アデノウイルス結膜炎(はやり目)は流行っていません。新型コロナウイルス感染症について愛媛県はまだ囲い込みで感染を制御できている状態ですが、年末年始の人の移動によっては、状況は急変しかねません。医療崩壊が起きれば、コロナ以外の病気でも助かるはずの人の命を救えない状況が生じます。一人一人の行動が鍵を握っていますので、自覚を持って過ごしましょう。

2021年1月6日

2020年12月第4週

 内科では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作の報告は横ばいです。小児科では感染性胃腸炎と溶連菌感染症が流行っていますが多くはありません。皮膚科では流行っている皮膚疾患はありません。眼科ではアレルギー性結膜炎は先週と同程度です。アデノウイルス結膜炎(はやり目)は流行っていません。耳鼻咽喉科では先週に比べアレルギー性鼻炎の報告は少し増えました。
 師走に入り、新型コロナウイルス感染拡大防止の為の行動が今まで以上に重要になってきます。感染リスクが高まる5つの場面として、飲酒を伴う懇親会等、大人数や長時間に及ぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活(トイレなどの共同部分での感染)、居場所の切り替わり(仕事の場所から休憩室への移動で気の緩みが出る)があり、感染拡大に繋がっています。皆さんの生活に潜んでいないか今一度注意し、健康で元気な年末年始を迎えましょう。

2020年12月23日

2020年12月第3週

 内科では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作の報告は若干減少していますが、わずかに溶連菌感染症や咽頭結膜熱(プール熱)の報告がありました。小児科では、感染性胃腸炎と喘息発作は横ばいですが、水痘(みずぼうそう)の報告がありました。皮膚科では、流行している疾患はありません。耳鼻咽喉科では、先週に比べ、アレルギー性鼻炎の報告は少し減少しています。眼科では、アレルギー性結膜炎は少し増えていますが、アデノウイルス結膜炎(はやり目)は流行っていません。
 愛媛県でも新型コロナウイルス感染症の報告が続いています。冬になり寒さと乾燥が強くなってきていますので、室内では適切な湿度を保ちながら暖房器具を扱い、外出の際には衣服であたたかくしましょう。マスクの着用・3密の回避・手洗い・消毒など、基本的な対策も引き続き行っていきましょう。

2020年12月16日