2020年4月第1週
2020年4月1日
内科では、インフルエンザA型、B型の報告はありませんでした。感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は減少していますが、喘息発作は横ばいです。
小児科では、インフルエンザはほぼ終息しています。感染性胃腸炎は減少していますが、喘息発作は少し増えています。
皮膚科では、流行している疾患は特にありません。
耳鼻咽喉科では、アレルギー性鼻炎は先週に比べ減っています。インフルエンザA型、B型の報告は見られませんでした。
眼科ではアレルギー性結膜炎は減っています。アデノウイルス結膜炎(はやり目)は流行していません。
現在のところ日本国内の新型コロナウイルスは、流行地域と非流行地域があります。国内での人の移動もあるため、引き続き対策として充分な休息と睡眠をとり、人混みを避け、換気に努め、適切な手洗い・うがい等を行い、一人一人落ち着いた行動をとり、社会全体で収束できるように心がけましょう。