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2022年9月第5週

2022年9月28日

 成人では感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は多少減少していますが喘息発作は増加しています。小児では感染性胃腸炎は減少、喘息発作は横ばいです。手足口病、RSウイルス感染症も少数報告されています。流行っている皮膚疾患はありません。耳鼻咽喉科ではアレルギー性鼻炎は横ばいです。眼科ではアレルギー性結膜炎は増えています。アデノウイルス結膜炎(はやり目)は流行っていません。
 新型コロナウイルス感染者数は少し落ち着いた印象がありますが、秋から冬にかけては、インフルエンザとの「同時流行」が懸念されています。ここ2年間は、それほど感染者がいなかったインフルエンザですが、南半球のオーストラリアでの感染状況がその年の冬の日本の状況とよく似てくると言われています。そのオーストラリアでは今年5月からインフルエンザ感染が急拡大しました。「同時流行」に備えて、間もなく始まるインフルエンザワクチンの接種を検討しましょう。