流行中の病気情報一覧週間疾患情報

2016年6月第2週

2016年6月8日

感染症は全体的に少ない状態が続いています。インフルエンザは松山周辺地域では、ほぼ終息したと思われます。

小児、成人ともにマイコプラズマによる異形肺炎や溶連菌感染症がみられますが多くはありません。その他に、小児では、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、伝染性紅斑(りんご病)などがわずかにみられます。

小児、成人の両方で、アレルギー疾患である花粉症(鼻炎・結膜炎)や気管支喘息が、多く見られています。
皮膚の感染症では、特に流行しているものはありません。