2019年11月第2週
2019年11月6日
内科では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作の報告は横ばいです。溶連菌感染症の報告が少しありました。インフルエンザの報告は見られません。
小児科では、感染性胃腸炎、溶連菌感染症やRSウイルス感染症が流行中です。喘息発作は増加しています。インフルエンザA型の報告が少し見られました。
皮膚科では、現在特に流行中の疾患はありません。
耳鼻咽喉科では、アレルギー性鼻炎は横ばいです。インフルエンザA型の報告が見られました。
眼科では、アレルギー性結膜炎は少し増加傾向です。アデノウイルス結膜炎(はやり目)の報告もありました。
まだ本格的な流行ではありませんが、インフルエンザの報告が見られています。日頃から夜間の寒さの対策やうがい・手洗いを行うこと、さらに予防接種等による対策を心がけましょう。