2022年5月第2週
2022年5月11日
内科では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)や喘息発作は横ばいです。その他の報告はありません。小児科では感染性胃腸炎、喘息発作ともにやや増加しています。皮膚科では流行っている皮膚疾患はありません。眼科ではアレルギー性結膜炎は同程度です。アデノウイルス結膜炎(はやり目)の報告がありました。家族内発症が見られます。耳鼻咽喉科ではアレルギー性鼻炎は横ばいです。
ゴールデンウィークなど、人の移動が活発になる時期がありました。今後も外出する場合は、今一度自分の体調を見直し、発熱や倦怠感があった場合は軽度であっても外出を取り止め、医療機関の受診を検討しましょう。一人一人の行動が私たちの日常を守る事につながります。引き続き、密閉、密集、密接など3密を避けるよう心掛けましょう。

