2014年3月第4週
2014年3月19日
成人では、インフルエンザはわずかですが減少、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は横ばいです。
小児でもインフルエンザが減少に転じました。溶連菌感染症、咽頭結膜熱(プール熱)は微増、感染性胃腸炎など横ばいです。
今週も特に流行している皮膚疾患はありませんでした。
花粉症(鼻炎・結膜炎)はさらに増加し、非常に多い状態です。流行性結膜炎(はやり目)は、流行っていません。
花粉の飛散が多い時期になってきましたので、症状のある方は早めにかかりつけ医にご相談され、花粉情報に留意し、外出時にはマスク、保護メガネを着用をするなど対策をしましょう。