2015年4月第5週
2015年4月30日
成人では、溶連菌感染症が散見され、インフルエンザはさらに減少してきました。小児は新学期が始まり、僅かに感染症が増える傾向があり、インフルエンザと溶連菌感染症が微増しました。感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)はやや減少しました。
スギ花粉の飛散は終了したようですが、ヒノキなどの花粉の飛散が続いており、花粉症(鼻炎)がかなり増えました。結膜炎症状を訴える方も増えています。
日中は20℃を超え、暖かい日が多いですが、夜はまだ寒く、感冒症状を訴える方がやや増えているようです。寝冷えに気を付けるなど、寒暖差の対策をしましょう。