2015年9月第4週
2015年9月30日
成人では、気管支炎や感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は横ばいです。溶連菌感染の報告が増えています。異型肺炎の報告がありました。成人、小児とも、インフルエンザがやや増加しました。
小児では、気管支喘息が急激に増加しています。手足口病が再び増加しました。
気温が下がって、夏の皮膚疾患も減少し、特に流行っている皮膚疾患はありません。
イネ科・キク科による花粉症がやや増加しています。流行性結膜炎は流行っていません。
朝晩涼しくなり、日中との温度差が大きくなる時期ですので、体調管理には気を付けましょう。