2016年4月第2週
2016年4月6日
インフルエンザはA型が少数になり、B型中心に流行していますが、3月第2週での報告数をピークに、その後3週間連続で7~8割程度ずつ減少しています。
小児では、学校が春休みに入った事もあり、先週の約半分になりました。他の疾患も同程度か減少しています。
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は少し減少しています。ヘルパンギーナと手足口病の報告がありました。
特に流行している皮膚疾患はありませんでした。
花粉症(鼻炎)は再び増加し、依然として高い値が続いていますが、花粉症(結膜炎)は、減少しています。春の行楽の際には、花粉対策に気をつけてください。