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2016年12月第1週

2016年12月8日

例年より早くインフルエンザの流行期に入り、県内でも徐々にA型インフルエンザが増加してきました。特に東予地区で多く、松山近郊でも見られています。その他、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)やマイコプラズマ肺炎が成人小児ともに見られ、小児ではRSウイルス感染症や手足口病も引き続き見られます。

花粉症(鼻炎)は多くなっています。
また皮膚の乾燥による皮膚トラブルが増えています。保湿剤などによるスキンケアをこまめに行ってください。

12月になり、いろんな行事で人ごみに行く機会が多くなります。感染症予防のため外出後のうがいや手洗いを行う、咳が出るときはマスクをするなどの咳エチケットを守る、暴飲暴食を避け体調を整える、予防接種を受けることなどを心がけてください。