2010年6月第2週
2010年6月8日
小児を中心に手足口病が引き続き多くみられます。全国的にもこの春は例年より多く発生し、西日本を中心に夏の流行が予想されています。手足口病は、通常は特別な治療を必要とせず、数日から1週間で自然に治癒しますが、稀に髄膜炎などの合併症もありますので、頭痛、嘔吐、高熱などの症状があるときは、近くの医療機関を受診してください。治った後も3週間ほど便の中にウイルスが排出されますので、手洗い、排便の処理など日常生活にも注意が必要です。
水痘(みずぼうそう)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)も引き続き見られています。
耳鼻科、眼科ではイネ科による鼻炎や結膜炎が増加しています。
皮膚科では、毛虫皮膚炎や、虫さされが増えてきています。あせもや虫さされをかきこわしてとびひになることもありますので、皮膚を清潔に保ちましょう。
プールが始まる季節です。水いぼ、とびひ、中耳炎、結膜炎になる方が増えてきます。また、紫外線対策も忘れないように心がけてください。

