2018年3月第3週
2018年3月14日
成人では、気管支喘息、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は横ばいです。インフルエンザの報告は若干減少していますが、8割近くはB型です。
小児では、インフルエンザA型はほぼ終息しB型も漸減しています。春一番も吹き、気管支喘息やアレルギー性鼻炎(スギ花粉)の子供も見られるようになりました。
アレルギー性結膜炎は増加し、アデノウイルス結膜炎(はやり目)は流行っていません。
また、特に流行している皮膚疾患はありません。
アレルギー性鼻炎(スギ花粉)の報告が更に増えました。舌下免疫療法が少しずつ普及し、一定の効果が得られています。症状が酷い方はアレルギー性鼻炎の対策を医療機関にご相談ください。