2022年3月第4週
2022年3月23日
内科では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は若干減少していますが、喘息発作は横ばいです。その他の報告はありません。小児科では、幼児~小学校低学年で感染性胃腸炎が増えています。喘息発作は横ばいです。皮膚科では、流行っている皮膚疾患はありません。耳鼻咽喉科では、先週に比べアレルギー性鼻炎の報告は増加しています。眼科では、アレルギー性結膜炎は増えています。アデノウイルス結膜炎(はやり目)の報告がありました。新型コロナ感染症については愛媛県内の感染者数は非常に高い水準で推移しています。年度替わりを迎え、更なる感染リスクの高まりが懸念されます。県外往来があった方や学生さんの帰県後1週間は、ご本人やご家族の方も体調管理に充分注意し、少しでも体調不調の場合は、速やかに医療機関へ連絡のうえ、受診をお願いします。新型コロナワクチンの追加接種につきましても引き続き、あらかじめ必要な準備物等を確認され、スムーズな接種にご協力を宜しくお願いします。