2022年6月第4週
2022年6月22日
内科では、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は横ばいですが、喘息発作は若干増加しています。小児科では、感染性胃腸炎と喘息発作はやや増加、RSウイルス感染症も報告されています。皮膚科では、流行っている皮膚疾患はありません。耳鼻咽喉科では、アレルギー性鼻炎は減っています。眼科では、アレルギー性結膜炎は増えています。アデノウイルス結膜炎(はやり目)は流行っていません。
新型コロナウイルス感染症の愛媛および全国での新規感染者数は減少傾向となってきています。ただ依然として気が抜けない状況ではあります。副反応が少ないといわれている新たなワクチン(ノババックス製)も登場していますので、ワクチン追加接種(3回目)がまだの方はぜひ接種をご検討ください。

