2013年12月第1週
2013年12月4日
感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)がふえています。今後、気温が低くなってくると、さらに流行することが予想されます。とてもうつりやすい病気ですので、手洗いをしっかりとして予防につとめてください。
気管支喘息などで咳が長引く方が、多い状況がつづいていますが、以前より減少してきました。
小児では、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられますが、少数です。先週、多くみられた咽頭結膜熱は減少してきました。
アレルギー性疾患では、鼻炎は減ってきました。結膜炎は少数です。
皮膚疾患ではとくに流行している病気はみられません。
現在のところ当地ではインフルエンザの流行はみられません。