2014年2月第2週
2014年2月5日
成人では気管支喘息は若干増加しており、小児では咽頭結膜熱(プール熱)、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)が増加、その他の疾患は先週と同程度です。
また、成人、小児共にインフルエンザが増加しています。A型がほとんどですが、僅かながらB型みられます。感染予防には十分気を付けましょう。
皮膚疾患では、今週も特に流行している皮膚感染症や皮膚疾患はありません。激しい凍瘡(しもやけ)の患者さんが多く来院しています。
花粉症(鼻炎、結膜炎)が増加してきました。流行性結膜炎(はやり目)は流行っていません。
花粉症の症状がみられる患者さんが増えてきました。例年症状のある方は早めの専門医受診をお勧めいたします。