2014年5月第3週
2014年5月14日
成人では、インフルエンザはさらに減少しています。気管支喘息は増加しています。
小児では嘔吐下痢症(感染性胃腸炎)が先週に引き続き、やや増加しました。インフルエンザは減少傾向ですが、下げ止まっているようで、まだ警戒が必要です。水痘、喘息、溶連菌感染症が増加、他の疾患は先週と同程度かやや減少しました。
今週も特に流行している皮膚感染症はありませんでした。
花粉症(鼻炎)はやや増加しました。流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の報告がありました。花粉症(結膜炎)は、少し増加しています。流行性結膜炎(はやり目)は、流行っていません。
気温も上昇し、紫外線も強い季節に入ってきました。外出時は、日焼けに注意し、水分摂取にも気を配りましょう。