2014年10月第1週
2014年10月1日
成人では、気管支喘息や感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は横ばいです。僅かに溶連菌感染症が報告されています。
小児では、インフルエンザは減少しましたが、今週も報告がありました。喘息がやや増加、ヘルパンギーナなど他の疾患は先週と同程度です。10月よりインフルエンザの予防接種も始まりますので、考えられている方はお早めに近隣の医療機関にご相談下さい。
皮膚疾患では、今週も特に流行している皮膚感染症はありませんでした。
花粉症(鼻炎)、花粉症(結膜炎)共に先週と同程度です。流行性結膜炎(はやり目)は、流行っていません。
秋の気候になり、朝晩は少し寒く感じるようになりました。肌寒い日には上着を忘れないようにして、気温の変化には気をつけましょう。