流行中の病気情報一覧週間疾患情報

2015年1月第2週

2015年1月8日

松山市内全般でインフルエンザA型が著増し、流行しています。なかでも、小児では、中心部、南、西の地域で多く見られ、高齢者での報告も増加しています。

気管支喘息、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は横ばいです。溶連菌感染症、手足口病は減少傾向にあります。

皮膚疾患では、空気の乾燥による肌のかゆみ、凍瘡(しもやけ)で受診される方が多くみられます。

花粉症(鼻炎、結膜炎)は先週(昨年)と同程度で少ない状態です。

年末年始は、外出する機会、人ごみに行く機会が増えますので、外出時のマスク着用、帰宅後の手洗い、うがいなどは引き続き心がけてください。