流行中の病気情報一覧週間疾患情報

2015年2月第3週

2015年2月18日

インフルエンザは成人、小児ともにピーク時に比べ減少してきました。ほとんどA型ですが、シーズン後半に流行するB型もみられるようになり、まだしばらくは再流行に注意が必要です。
小児では感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)が増えていますが、その他には成人、小児ともに特に増えている疾患はありません。

花粉症(鼻炎・結膜炎)はまだ多くはありませんが、花粉情報では花粉は増えてきており、気候によっては急に増えることがあります。花粉症の方はそろそろ準備をしましょう。
少し寒さもやわらぐ日が増えてきましたが、まだまだ朝晩の気温差は大きく、体調を崩しやすい時期です。油断せず、体調管理に気をつけましょう。