2015年2月第2週
2015年2月12日
インフルエンザは、全体として減少してきましたが、流行は続いています。松山市内中心部・東・南地区は若干減少してきましたが、北・西地区は同程度です。A型がほとんどですが、B型も少数ですが報告があります。引き続き、感染予防に注意していきましょう。
気管支ぜんそくは減少、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)は横ばい、溶連菌感染症がやや増加しました。
花粉症(アレルギー性鼻炎、結膜炎)が増加してきました。例年症状のある方は、早めの専門医受診をお勧めします。
乾燥性による皮膚疾患は続いていますが、とくに流行している皮膚感染症はありません。