2025年10月23日(木)
令和7年10月16日(木) 「令和7年度宣誓式の挙行」
ようやく少し涼しさを感じ始めた秋の日、松山看護専門学校第19回宣誓式が挙行され、
第1看護学科第19期生、准看護師科第74期生が式典に臨みました。
看護専門学校に入学して半年が経ちました。
これから始まる臨地実習に向けて、看護への気持ちを新たにする式典です。
ナイチンゲール誓詞を唱和し、看護の灯(ともしび)をナイチンゲール像から受け取ります。
一人ひとりが、自分の受け取った小さな灯を見つめながら、それぞれ思いや決意を新たにできたのではないでしょうか。
ご来賓の方、保護者の方にも見守られながらの温かい式典となりました。
式典を終えた1年生の決意のことばをいくつか紹介します。
「これからの臨地実習ではくじけそうになることもあると思います。でもその時に看護師になりたいという気持ちを忘れないようにしようと改めて思いました」
「祝辞や自治会長の激励のことばを聞いて、看護は人間にしかできない温かさが大切だという言葉がとても心に残りました。入学して半年経ち、少し甘えが出てきていた自分を引き締めてくれた大事な一日になりました」
「看護師になれるのかと不安に思っていましたが、仲間と灯(ともしび)に囲まれてナイチンゲール誓詞を唱和していると「なれるのか」ではなくて「どうしたらなれるのか」をもっとしっかり考えて実行していこうという気持ちになりました」
この宣誓式が、新たな看護のスタート地点です。
マツカンのスローガン「まなび つかむ かんごの道」~夢への一歩を仲間とともに~
今日のこの日を忘れず、頑張っていきましょう。