愛媛大学医学部附属病院勤務
【第1看護学科(第4期卒業)】
看護師を目指したきっかけ
小学校のときに祖父が入院したことがきっかけです。
ちょうど夏休み中で、両親が共働きだったこともあり、昼間は祖父と病院で過ごしていました。
そこで看護師の仕事を見て、こういう仕事があるんだと意識するようになりました。
松山看護専門学校を選んだ理由
実家から通学できる学校を探していたところ、担任の先生に勧められました。
松山市駅から近く、通いやすいのも松山看護専門学校の魅力の1つだと思います。
実際に入ってみてどうだったか
病院附属の学校ではないので、実習はどこに行くのかと疑問に思っていましたが、愛媛大学医学部附属病院をはじめとする、さまざまな病院で実習を経験することができました。1つの病院だけでなく、たくさんの病院の看護師の仕事を間近で見ることができたのがよかったです。
学生時代に一番楽しかったできごと
学生祭です。クラス全員で出し物の練習や準備をしたことが楽しかったです。
1年目は合唱、2年目はダンス、3年目はDVD上映などをしましたが、実習や授業後の合間を見て、みんなでできたことが思い出に残っています。
学生時代に一番苦しかったできごと
実習後の毎日の記録の整理が大変でした。
今は、その日行ったことをパソコン上で記録することが多く、手書きで自分の考えを図式化したり、原因を書くことが減りましたが、実習時のこの経験は、頭の中で考えを整理する基盤になったと思います。
これから松山看護専門学校に入る人に一言
1学科1クラスのため、卒業まで3年間ずっと同じメンバーで過ごします。一緒に勉強をしたり、学生祭などのイベントで協力し合ったりするので、卒業してからも連絡を取りあっています。
また、同じ病院で働き、相談しあえる友達もいます。ぜひ同じ志を持つクラスの仲間を大切にしてほしいです。