令和3年12月14日（火）

准看護師科第69期生（2年生）が、事例報告会を行いました。
事例報告会には1年生も参加しました。

2年生の臨地実習は、新型コロナウイルス感染症禍において、臨地実習の中止や時間の短縮などを余儀なくされることもありましたが、実習施設のご理解を得て、時に学内実習に変更するなどして、11月30日に無事終了しました。

実習施設の皆さまと、受け持たせていただいた患者の皆さまのおかげであると感謝しております。
また、感染予防対策を徹底し、実習に臨んだ第69期生の努力の結果でもあります。

事例報告会では、すべての実習を振り返って、心に残った学びをグループでまとめて発表しました。

貴重な実習体験の中で、印象に残った事例をまとめることで、改めて自分の行った看護の振り返りができ、今後の看護実践に活かすことができると思います。

また、グループで行うことで、メンバーの新たな一面を発見し、他者を認め協力することについても学ぶことができたのではないでしょうか。
他者の学びを自己の学びとし、さらに皆が成長することができました。

来年に実習を控えている1年生にとっては、今日の先輩の姿が大きな励みになることと思います。