シェイクアウト訓練及び全校一斉避難訓練
2018年11月29日(木)
カテゴリ:学校行事
平成30年11月16日(金)
松山看護専門学校では、年に一度「地震発生時の安全確保行動の確認や防災意識の向上を図る」を目的として、シェイクアウト訓練及び全校一斉避難訓練を行っています。
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。
「学校にいる時に大きな地震が起こったら」を想定して、大人数でも安全・迅速に避難ができるように行う訓練です。
強い揺れを予測する緊急地震速報が流れたら、机の下に頭・身体を入れて、まず自分の身を守ります。(シェイクアウト)
大きな揺れがおさまったら、避難を開始します。
松山看護専門学校では、各教室に避難時に頭を落下物等から守るための「タタメット」と呼ばれる防災グッズを学生の人数分配置しています。
それを身に付けて迅速に建物の外に避難します。
揺れが治まってから、全学生および教職員303名の避難が完了するまでの時間は
4分10秒でした。
たくさんの学生が安全に避難するためには、普段から防災に対する意識を持って訓練を行うことが重要だと考えます。
これからもこのような訓練を通して、防災意識の向上に努めたいと思います。