令和3年5月26日（水）

准看護師科の2年生が、学内実習で静脈内注射の実習を行いました。

モデル人形の腕を使用し、実際に針を刺して実施しました。

血管の太さ、深さや神経の走行などを事前に学習し臨んだ演習でしたが、手元に集中するあまり、言葉かけを忘れてしまったり、駆血帯を外し忘れていたり、実習を行うことで学んだこともたくさんありました。

また、学生自身で疑似血管を装着しての実習では「刺されそうで怖いです」と、緊張感と責任を感じ、1つひとつの手技に真剣に取り組んでいました。

今日感じた責任感を忘れず、来年の春に立派な准看護師になってくれることを願っています。