第1看護学科*2年生(第16期生)「臨床判断能力の授業」
2024年1月31日(水)
カテゴリ:授業の様子
令和5年12月21日(水)
第1看護学科*2年生(第16期生)「臨床判断能力の授業」
第1看護学科 2学年(第16期生)の「臨床判断能力」の授業の様子です。
この科目は、第1看護学科のカリキュラム改正に伴い、新しく加わった科目です。
「臨床判断は、患者のニーズ、気がかり、健康問題について解釈し、結論を出すこと、また行為を起こすか起こさないかの判断、標準的な方法を使うか変更するかの判断、患者の反応から適切にその場で考え出して行う判断である。(Tanner)」と言われています。
授業では、Tannerの臨床判断モデルを活用し、事例を通して臨床判断を学んでいます。
事例患者の病室に訪室してから退室するまでの状況を学生が実施し、学生間で状況の把握や対応について意見交換を行うことを繰り返し行っています。
授業での学びが、3年次の臨地実習につながりますように。