第1看護学科*2年生(第17期生)リハビリテーション医学の授業
2024年5月31日(金)
カテゴリ:授業の様子
令和6年4月19日(金)
第1看護学科*2年生(第17期生)「リハビリテーション医学の授業」
松山市民病院リハビリテーション室の先生が講師を務めてくださっている授業です。
この日は「動作評価・介助法」を学びました。
ベッド上にいる片麻痺の患者を安全に車椅子に移乗させるためには、どのように介助を行えばよいのか。
先生が実際の医療の現場で行っている動作をまず見せてくれます。
すべてを介助側の力で行うのではなく、患者へのリハビリテーション看護としての動きも意識しなくてはいけません。
この患者は、身体の右側は動かないけれど左側は動かすことができる。それを活かすには介助する側はどの位置に立って、車椅子はどのように置けばよいのか。
学生同士で患者役と介助役を交替しながら、実際に体験してみる講義でした。