第1看護学科*2年生(第17期生)「高齢者疑似体験の授業」
2024年6月27日(木)
カテゴリ:授業の様子
令和6年5月14日(火)
第1看護学科*2年生(第17期生)「老年看護学概論:高齢者疑似体験」
老年看護学概論の授業で、高齢者体験装具を使っての演習を行いました。
老化による身体的変化の疑似体験を通して、高齢者が感じる不自由さを体験します。
「背中がまっすぐ伸びないことが、こんなに足腰に負担がかかるとは思わなかった」
「老眼眼鏡で視野が狭くなると、普通に歩くのも気を付けないと危ない」
「トイレに座れるけど、立ち上がるのが大変」
「自動販売機で、おつりが取りにくい!」
「一人で靴がはけない~」
学生たちは自分の身体で高齢者の世界を体験することで、日常生活の中の階段やトイレ、自動販売機などが高齢者にとって安全で使いやすいかどうかということを考える機会になったようでした。
臨地実習では、高齢者の方と関わらせていただく場面も多くなります。
この体験を活かして、高齢者の立場に立つ視点を学べたのではないでしょうか。