令和6年5月15日（水）　　
「防災訓練の実施について」　

３科合同で新入生と教職員を対象に防災訓練を実施しました。
コロナ禍以降、初めての３科合同訓練でしたが、防災委員の誘導に添って教室から避難場所の駐車場までスムーズに避難できていました。

避難後の消火訓練では、消防士の方の指導のもと、代表者が水消火器を使って実技訓練を行いました。
訓練の後はＤＶＤ視聴と消防士の講話です。

『迫りくる大地震に備える』というタイトルどおり、風呂水は溜めておく等、備蓄の詳しい準備方法やおがくずを使った簡易トイレの方法等、伝言ダイヤルの紹介など、すぐにでも取り組める地震への備えについて学習しました。

講話では、火災発生時には煙を吸わないようにしゃがみ、壁を伝いながら階下に避難するなど、自分の命を守るための知識も教えていただきました。

実施後のアンケートでは
「明日起こるかもしれない地震に対する具体的な方法がわかった」
「伝言ダイヤル今度試してみます！」などの意見が多数聞かれました。

南海トラフ地震など身近に迫った災害に対してすぐに活かせる対策方法を学び、充実した防災訓練となりました。