令和6年10月30日（木）第1看護学科2年生（第17期生）
小児看護学Ⅲ（こどもの成長と看護）

今回は小児救急蘇生法を行いました。

はじめに講義で一次救急処置の手順を学び、その後に成人と小児の違いを意識しながら、一人ひとりが役割を決めて実施しました。

乳児の胸骨圧迫心臓マッサージでは、片手2本の指で胸郭の厚さの1／３（約4cm）程度押し下げることに苦戦し、「指が折れそう！」「1分間に100～120回のペース…、速い…。」と命を救うこと大変さを実感していました。

そして、1人で実施する方法、2人で実施する方法ではそれぞれの立ち位置を変えること、AEDの装着方法を確認しながら真剣に取り組みました。

講師からは、
「人命救助はいつ自分たちに訪れるかわかりませんよ！いつでも実施できるように常に練習！」と教わりました。

正しい技術を実施できるように練習していきましょう。