第1看護学科2年生*校外授業「災害看護と国際協力」
2017年12月15日(金)
カテゴリ:授業の様子
平成29年12月4日(月)
第1看護学科2年生(第10期生)は「災害看護と国際協力」という科目で救護活動の実際を学ぶため、日本赤十字社愛媛県支部災害救護装備保存倉庫で校外授業を受けました。
大規模直下型地震が発生した想定で、発生直後(急性期)と、2週間経過した時期(亜急性期)はどのような状況なのかを確認し、必要な援助を演習しました。
急性期には、派遣出動、傷病者のトリアージ、担架での搬送、三角布を用いての包帯法を学びました。看護師役・被災者役・ボランティア役とそれぞれの役割からの意見を出し合い、それぞれの立場から考えを出し合いました。
亜急性期には、避難所で生活をしている被災者を訪ね、被災者が困っていることを尋ね、必要な援助を考えました。
病院とは異なる環境でどう連携をとるか考える授業となりました。