第13回 宣誓式を行いました
2019年11月5日(火)
カテゴリ:学校行事
令和元年10月24日(木)
第1看護学科 第13期生43名
准看護師科 第68期生44名の宣誓式が挙行されました。
宣誓式を迎えるにあたり、いのちに携わる者として、対象の方のこころの声に寄り添える看護師になるという決意を「尊重」「信頼」「希望」という言葉にこめて、式次第のデザインを作成しました。
看護の「看」には、手で観るという意味があります。
大切な灯火(いのち)を包み込む優しい手で、看護の対象者を「尊重」し、護っていくという強い意志を、表紙に表現しました。
中の挿絵には、平和や素直さのシンボルである白い鳩を描き、裏表紙には、全ての人々へCompassionate(思いやり)を基盤に「信頼」を得られるようにという思いをこめています。
多くの方々に見守られる中、ナイチンゲールから灯火を頂き、一人ひとり思いを胸にナイチンゲール誓詞を唱和しました。
ご来賓の方々から心温まるご祝辞を頂き、これから始まる臨地実習に向けてさらに知識・技術の取得に頑張っていこうと、決意を新たに身が引き締まる思いだったことでしょう。
第1看護学科・准看護師科の学生を代表し、宣誓式委員の2名が温かい励ましの言葉へのお礼と、感謝の気持ちを学校長に述べました。
看護学生としての自覚を持ち、看護の専門職者への第一歩を踏み出した日となりました。記念すべき令和元年度の宣誓式。これからも笑顔を忘れず、共に学び続けていきましょう。