令和5年2月14・15日　　第1看護学科（1年生）第16期生
「フィジカルアセスメント演習」

フィジカルアセスメントは、人体の構造と機能の知識を基礎に、患者に現れている症状が何かを考え、次の観察や援助につなげていく知識と技術を習得する科目です。

学生はグループに分かれて、担当した患者の情報から観察を進め、正常か正常でないか、それはなぜなのかを考えます。
グループで話し合いながら、患者に必要な援助まで発展していくのですが、臨地実習が終わり、看護のイメージがついた今だからできる取り組みです。

学生は「症状と、現在の状態だけしか情報がないので、もっとたくさん情報を集めなければならない」「どこから考えたらいいのかわからない。難しい」と言いながら、真剣に取り組んでいました。