令和5年4月14日（金）
第1看護学科1年生（第17期生）＊基礎看護技術Ⅰ「はじめての手洗い」

第1看護学科の1年生が、入学して初めて実習室での演習授業を行いました。
この日のテーマは「衛生学的手洗い」でした。

手洗いは、これから行っていく全ての看護技術演習の時に必ず行う、とても大切なことです。
手洗いができていると思っていても、普段の手洗いではどのくらいしっかり洗えているのか、どのくらい菌が手に残っているのか。 看護師の手の清潔は、患者を感染から守ります。

ジェルを手に付けてから、手順を確認しながら手洗いを行い、専用の機械を覗いてみると…
「え！全然洗えてない！」
「爪の間がきたない～！」
「手のひらは洗えているけど、手の甲がまだちょっと…」

手を洗うという一見すると単純で簡単なことでも、看護技術として行ってみると難しいことを実感していました。

看護の授業は始まったところです。
クラスメイトと協力し合い、たくさんのことを学んでいきましょう。