第1看護学科＊2年生（第16期生）
「地域の健康支援見てこんけん実習Ⅱ」の様子

　第1看護学科の2年生は、領域横断実習「地域の健康支援見てこんけん実習Ⅱ」を行っています。
　（「見てこんけん」というのは「見ておいで」という意味の愛媛の方言です。）

　今年度から新しくはじまった新カリキュラムの実習で、「疾病や障害を抱えながら地域で生活する人々に必要な看護や支援、活動内容、それに関わる専門職を知る」、という目的に沿って実習を行っています。
2年生になって初めての実習で緊張はあるけど、みんなやる気に満ちあふれていています。

社会福祉協議会主催のサロン活動に参加して、地域の方々と雑貨づくりをしたり。
B型就労支援所でお弁当の配達業務をお手伝いさせてもらったり。
もちろん病院での実習も行いました。
実習最終日には学生それぞれが様々な実習施設で学んだことを記録したりまとめたりして、その経験したことや学びについて発表会を行いました。

学生からは、「疾病や障害を抱えておられる方が少しでも楽しく生きやすい世の中になるように、支援を考えていきたいです。」といった思いや考えが出て、多くの学びを得ることができました。

　看護師になるために、これから様々な実習を行い学びを深めていきます。がんばれ、マツカン生！