今週のマツカン

第1看護学科*1年生(第17期生)「フィジカルアセスメントの発表会」

2024年2月22日(木)

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令和6年1月31日(水)
第1看護学科*1年生(第17期生) 「フィジカルアセスメントの発表会」

 

看護師にとって観察は大切なことですが、「対象の状態を観察し、それが正常なのか正常ではないのか、そう判断したのはなぜなのか」と判断をして言葉にする力が必要です。

 

「フィジカルアセスメント」の科目では、判断をするための知識を学びます。
最後の授業では人体の構造や、疾病の成り立ちの知識をもとに、事例の身体に何が起こっているのかをグループで話し合い、考えをまとめ、他のグループに説明する という学習に取り組みました。

 

グループメンバーで「自分のグループの発表して質疑応答に対応する人」「他グループの発表を聞いて質問をする人」と役割を交代しながら、複数の事例の発表を聞きました。少人数での発表のため、発表者は緊張しすぎることなく、質問者も遠慮なく質問ができ、活発なディスカッションの場になりました。

 

◆人体の構造や疾病について学習すると、患者の病気が分かった。今まで習っていたことを整理し直すと、症状と病気がつながって楽しかった。勉強し直すことが大切だと考えた。
◆思っても見なかった質問が出てきて、もっと深く知りたいと思うことができた。
◆他のグループの発表を聞くことで、色々な説明の仕方や考え方が分かったので良かった。
◆大勢の前で発言することが苦手だから、今回のような発表方法だと自分の言葉で伝えたいことを伝えることができてよかった。

 

といった自分の成長を実感する機会になりました。
自分の考えを他者に分かるように伝える力、分からないことを調べて学び取る力をつけて、もうすぐ始まる臨地実習に臨みましょう!

 

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