令和4年7月27日（水）

第１看護学科　１学年（第16期生）の「地域の健康支援見てこんけん実習Ⅰ」が始まりました。

この実習は、第1看護学科のカリキュラム改正に伴い、新しく始まった実習です。

（「見てこんけん」というのは「見てこよう」という愛媛の方言です）

公民館や診療所で実習をさせていただき、松山市内、松山看護専門学校周辺で生活する地域の人々の健康を支援する方法を学ぶことが目的です。

この日は、公民館での実習を前に松山市教育委員会地域学習振興課の方に来校していただき、社会教育の概要と現状のほか、松山市公民館や事業の紹介の講義をしていただきました。

公民館を利用する機会が少ない学生にとって、公民館が地域住民の生活に密着していることや、あらゆる世代の誰もが利用できる場であることを知る機会となりました。

いよいよ明日から、地域の公民館で地域の人々の様子や公民館での健康支援について学びます。

学びの多い実習となりますように。