令和5年5月13日（土）　「令和5年度ふれあい看護体験」

3年ぶりに、ふれあい看護体験を開催することができました。

参加された方々に看護の魅力を感じていただくために、ボランティア学生・教員がおもてなしの心で対応しました。

手洗い体験のコーナーでは、
はじめに衛生的手洗いの知識と実施方法を説明し、手洗いを体験していただきました。

参加者から、「日頃何気なく実施している手洗いが大事なんですね」「意外と汚れがおちていなくて驚きました」などの声が聞かれました。

赤ちゃんのお世話のコーナーでは、参加者1名に対して学生1名が対応することで、ゆっくりと（抱っこ・おむつ交換を）体験していただました。

参加者は、「（赤ちゃんが）なかなか泣き止まない。思いを読みとることが難しい」などと話しながらも、「かわいい」と微笑んでいました。

先輩に聞いてみようのコーナーでは、看護を学習する教材の展示、人体模型などを紹介しました。

また、看護師を目指すにはどのような勉強をするのか、学校生活について様々な質問があり、学生は自分の経験をふまえながら丁寧に答えていました。

はじめは、緊張していた学生も最後には笑顔で「たくさん話ができて楽しかった。」「看護師になりたいという思いを再確認できました」「自分たちも勉強になった」など、達成感を得られたようです。

半日という短時間ではありましたが、松山看護専門学校で、参加者の方々に看護の素晴らしさを実感していただけたと思います。

参加者のみなさま、学生のみなさま、ありがとうございました。