令和5年5月17日（木）　「防災訓練の実施」

防災訓練を、４年ぶりに通常開催することができました。

全科１年生が参加し、避難訓練、消火器訓練、地震に関するDVD鑑賞。地域の消防署から消防士の方々にもご参加いただき、防災に関する講話を受けました。

火災が発生した想定で、校内全館放送。火元を職員が確認し初期消火を行いながら、連携をとり再び校内全館放送で学生を避難誘導します。同時に消防署への訓練通報も行い、その流れや様子を消防士の方がチェックし、問題がないか確認してくださいました。

　避難訓練では、タタメットという頭を守るためのヘルメットを被って、安全に避難することができました。タタメットは常時教室に置いてある災害に備えるための備品です。各クラスの防災委員さんが中心になり、使い方や避難経路について、防災訓練以外の時にも確認チェックをしています。

消火器訓練では、火元に気づき、火事を大声で知らせながら、水消火器で消火訓練しました。
校内の消火器の場所を、普段からきちんと確認しておくことの重要性を再認識しました。
DVD、講話では、地震に備えて、必要な物を準備しておくことや、ローリングストックという方法を学びました。四国に住んでいる以上、必ず南海トラフ地震が起こることを想定して、正しい防災の知識を身につけ、防災グッズを見直したり、家族と避難場所や連絡手段を確認しておくことを再認識した訓練でした。